「ゴミを価値に変える」ゴミが価値に変わったら、ポイ捨てが減って、街や海のゴミが減るんじゃないか?
そんな想いから、スタートしたポイZERO協議会。九州大学の価値経済工学・並木教授とどうしたら、ゴミが価値に変わるのか?そして、多くの人が参加しやすく、ゴミが価値に変わる体感ができるのか?と約1年ほど議論してきました。
行き着いたのが!
「ペットボトルキャップをポリオワクチンに変えて寄付する!」
という活動。
せっかくやるなら、
2㌧集めて1,000人分のポリオワクチンにしよう!
令和8年以降、福岡市ではプラスティックゴミの回収が始まると福岡市環境局の方からお聞きしたので、「プラスティックゴミ分別の習慣化も目指そう!」と2024年5月から地道にキャップを集めてきました。
そんな中、2㌧集まった後どうするのか?また、プラスティックゴミ回収が福岡市でスタートしたとしても、分別したプラスティックゴミの方が価値が高いのではないか?という考えもあり、キャップ回収後の行先を模索していました。
そんな中、エフコープさんのご紹介で「障がい者就労支援」をされている「小富士園」さんが、障がい者就労の一つとして、ペットボトルキャップを回収し、洗浄、乾燥した上で、業者へ販売し、石油に変える取組をされているとお聞きしました。
お話を聞きに行ってみよう!と早速、CUL協会とCODOMAREのメンバーで、小富士園さんを訪問してきました!
数トン規模まで回収して、業者へ納品されている小富士園。施設長さんもめちゃくちゃ気さくな方で、沢山のお話を伺えました!ありがとうございました!
ペットボトルキャップの回収のペースやタイミングを見て、子富士園さんとも環境にイイ活動が出来る日が来ますように!まずは、キャップ回収の仕組み作りをがんばって参ります!